三度目の家購入:HMで建てる注文住宅のブログ

三回目の家の購入として注文住宅に挑む日記
一回目はマンション、二回目は建売。三回目は注文住宅。
転勤続きで売却購入これで三度目の住宅購入。ことわざ通り?三度立てれば満足いく家が建つか・・・・こうご期待。

久々の雨。建てている最中に雨が降ったら・・・

おはようございます。仙吉です"(-""-)" 台風が来てご心配な方もおられると思います。
各工程で雨に降られることはあります。私も降られていろいろ心配したので、下記に整理します。水害などの雨の被害は工事保険でカバーされていることが多いです。ただし、風、雨、雪、雹ひょうもしくは砂塵じんその他これらに類するものの吹込みまたはこれらのものの漏入によって生じた損害はカバーされない場合がほとんどと思います。つまり屋根と壁、窓がある程度できるは雨等の損害は工事保険では通常カバーされません。心配なら心配と伝えてみてください。大丈夫な理由を工事監督さんは通常説明してくれますし、きちんとしたHMなら多少問題ない程度でも心配を除去する行動をとってくれます。


1.基礎工事中
1-1.捨てコン中
雨はそれほど問題ではありません。そもそも捨てコンは必須でもないという考え方もありコンクリは化学変化で固まります。


2-2.コンクリ打設の最中
心配です。大雨の中強行されることがあったとしたら、それは心配なことが多いと思います。小雨らが痛くなるについてはトイレに行って手を洗わずに食事をして後で腹が痛くなるリスクと同じ程度の心配かと思います。コンクリ打設の最中ではなく打設後であれば、問題ないことが多いようです。

2.建て方中
在来であれば1-2日で屋根がかかりますが、2x4では屋根がかかるまでに1週間ほどかかることも多いです。建て方中に当方も雨に降られました。原則降らないのがベストです。ですが、降ってもきちんと管理されているようであれば心配ないことが多いです。1-2日なら2x4の集成材や床材も、雨の多い日本、ぬれることを想定して防水加工したものを使用していることが多いようです。ただ、建て方中例えば屋根がかかるまでに一週間雨にさらされるようであれば木材や板の反りや変形がないか自分の目でも見せてもらった方が良いでしょう。現場により心配な場合とそうでない場合があります。下記をご覧ください。例えば、グラスウールが養生もされずむき出しでぬれてしまったなどは心配ですね。


屋根がかかれば一安心です!(*‘∀‘)私も建て方中に濡れましたが、十分に乾かしてもらい、いまでは床下の木材の含水率は相当低下しています(強度のためにはもう少しほしいくらい)。できることとしてはうるさく含水率の確認をお願いすることだと思います。日当たりの悪い1Fの木材の低い箇所の含水率は最後まで高めと思いますが、下がるのを待って十分乾いたところから工事をすすめてもらうことがポイントと思います。夏なので1-2週間もすれば含水率は下がっていくと思います。

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