三度目の家購入:HMで建てる注文住宅のブログ

三回目の家の購入として注文住宅に挑む日記
一回目はマンション、二回目は建売。三回目は注文住宅。
転勤続きで売却購入これで三度目の住宅購入。ことわざ通り?三度立てれば満足いく家が建つか・・・・こうご期待。

ご近所に側溝発見。火災保険は水災不担保のままでよいのか?

おはようございます。仙吉です"(-""-)"


市と市の境界付近に住んでいて、土地のある我が市側の側溝や下水道は見ていましたが、隣の市の端に側溝(いわゆるどぶ川)があったことに気づきました。散歩していてこんなところに側溝があったと改めて認識。幅は1m以内で家からの距離にして600-700mくらい。見落としていました。問題は我が家は水災不担保。いまから火災保険に水災追加するか?


我が家は近くに暗渠や川がないと考えて水災不担保の火災保険にしていました。
ただ、あふれると床下浸水はありうるかもしれませんが、45cm以上の床上浸水はなさそうです。入っている火災保険を確認すると水災担保の場合でも45cm以上の床上浸水からカバーするそうでした。これならいらないかなーということで水災不担保のままいくことにしました。


水災担保型に入った方が良い方はどのような方なのかというと、私の私見では、通常の保険であれば洪水や内水氾濫時に45cm以上の水が来て床上浸水になる可能性の高い地域、急傾斜地またはそれに隣接する土地などで土地建物が影響を受ける可能性がある地域だと思います。保険の約款をよく確認してみてください。今年の台風でがけ崩れなどの被害にあわれた方々も、水災担保型の保険で全額出ない場合があるにせよ甚大な被害の結構な部分が補償されたようです。がけ崩れや土地崩壊となると被害は甚大なので生活再建のための資金は膨らみます。ポイントは水災担保の要否は川の近くだけではないということのようです。10年に一度の床下浸水であれば余剰資金でなんとか対応できますが、200年に一度であってもがけ崩れ等、起こると対応が難しいリスクがお住いの土地にあるのなら、火災保険の水災の保障はしっかり見ておくべきと思います。

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