三度目の家購入:HMで建てる注文住宅のブログ

三回目の家の購入として注文住宅に挑む日記
一回目はマンション、二回目は建売。三回目は注文住宅。
転勤続きで売却購入これで三度目の住宅購入。ことわざ通り?三度立てれば満足いく家が建つか・・・・こうご期待。

インスペクターさんは必要?防水検査と断熱検査

今週は防水検査と断熱検査を受けました。長期優良住宅の申請が通ったといっても設計だけで施工がダメダメだと絵に描いた餅になります。設計をしっかりしてもらったのなら、施工もしっかりしてほしい、という思いで現在のHMさんを選びました。それを工事監督さんに繰り返し伝えていたところ、(建設性能評価はつけてないので)全棟はやらないようなのですが、特別サービス(?)で第三者機関の防水検査と断熱検査をいれてもらいました!HMの社内の品質向上の取り組みの現場に特別に立ち会わせてもらったという位置づけです。


一級建築士/一級施工管理技師の検査部門の課長さん、工事監督さん、第三者機関の検査員の3名で検査をしてもらいました。


・防水検査
最初足場をつたって家の周りをずっと見て、断熱シートの重ね代や破れ、貼る順番を中心に見てもらい、少し設計を凝らして出っ張ったところなどは雨仕舞もみてもらいました。チェックポイントなどは住まいの殿堂などのサイトに詳しいので見てください。

防水シートの重ね代は十分か、破れはないか・・・等。

その第三者機関はHMと契約しているところで、HMの検査部門の一級建築士・施工技師の検査部門の方と検査員の方で一緒にどう雨仕舞を作っていくかを議論するような感じで、社内の品質向上活動の一環になっているようでした。施主が雇った第三者のインスペクターだといい意味でも真の第三者なのですが、悪い意味でも対立関係になったりして、共同で品質向上を図るという雰囲気にならなかったりします。実際、一戸目のマンションを買ったとき、インスペクターを連れてきました。超がつく大手だったのですが、内覧会会場での引き渡し担当者さんたちの、インスペクターさんへの顔が時折厳しかったのを覚えてます(私にはニコニコするのですが・・)。インスペクターを恐れているというよりかは、今から思うと「(この段階で)あなたに何が指摘できるの?」的な雰囲気はありました。確かに、鉄筋コンクリートのマンションで超大手の品質保証なみの取り組みをしているなら、内覧会でインスペクターで見れてなおせる範囲は知れているので、個人的には新築マンションの内覧会のインスペクターはいらないと思います。水平なんて、大型マンションだと杭事件ではないですが建て直すと大ごとになるのでものすごい精度をかけて出しているでしょう。杭レベルの不正はインスペクターが内覧会で見抜くのは無理です。とすると、親戚動員かけて傷指摘やサッシの立て付け指摘するくらいで十分です。一戸建ての場合は、施工精度が様々で、床下や屋根裏でかなりいろんなところが見れたり直せたりするので、インスペクターを入れるのは検討余地がありそうです。


今回は、HMに頼んで入れたもらった検査員の人で、変な意味で対立関係にならず、それでいて第三者的な視点でアドバイスをもらえたうので、よりよい家になりました。
具体的には、ちょっと外壁の角を出っ張らせて変わった形になったところに断熱シートのピンホールが出来ていて、雨仕舞の指摘がありました。単にシートを張りなおすだけではなく、施工を工夫することで雨仕舞する点について提案がありました。検査員の方と、HM検査部門の方が雨仕舞に関する何やら専門的な議論をして、工事監督さんにアドバイスをしていました。


断熱材も丁寧にすべての壁中にしっかり詰められていました。コンセント回りなどの施工も丁寧。大工さんが腕の良く仕事の早い方のようで、指摘も配管周りの欠損というより、不足の1か所くらいでした。検査員さんが箇所箇所で「完璧ですね」というのを聞くと、やっぱり内断熱のグラスウール施工は大工さんの腕にかかっているように思います。


  • 検査中に感心したHMの取り組み

下記はHMの宣伝ではないですが、なるほど、という取り組みです。エアコンだったか換気口用の穴と思うのですが、そのまわりはテープで防水します。そこは防水の欠損の原因になりがちです。ですが、最近まで今のHMもBeforeのようにテープをぺたぺた貼っていたそうですが、少し浮きが出る指摘も多かったようです。そこで、現在(After)は、下記のような白い部品を使うことで、より防水テープがしっかり止められるようにしたそうです。

After 白い部材を使うことで、テープの浮きが減り、防水がしっかりできる。
テープも水の流れに従い、上、中、下と順に貼られている(Perfect!)。


また、屋根のところ。これは企業秘密かもしれませんので写真はあげませんが、屋根裏の通気の確保のために、屋根の上の部材と断熱材の隙間に卵の空き箱のようなぼこぼこした材料を入れることで通気層を確保していました。「屋根の断熱材施工時の膨らみによる通気層の潰れを防止する措置」のようです。長期優良住宅の断熱設計仕様がきちんと施工上も技術的に進んだ形で担保されていることを実感しました。これも結露対策になるそうです。小さなことの積み重ねかもしれませんが、施工に関してこういう改良に地道に取り組んでいるHMさんは安心と思います。

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