三度目の家購入:HMで建てる注文住宅のブログ

三回目の家の購入として注文住宅に挑む日記
一回目はマンション、二回目は建売。三回目は注文住宅。
転勤続きで売却購入これで三度目の住宅購入。ことわざ通り?三度立てれば満足いく家が建つか・・・・こうご期待。

注文住宅。頼むべきはHMか、建築事務所か?

こんにちわ、仙吉です"(-""-)"


家を建てるには設計と施工があります。
建築事務所に頼んだ方が良いか、HMに頼んだ方が良いか。
多分この記事を見るレベルの方であれば、HMの方が良いと思います。この記事を読み飛ばすレベルの方であれば設計事務所を使いこなせるでしょう。

  • 設計事務所のメリット

建築事務所の方が好きなデザインを頼めます。柔軟といえるでしょう。また、「設計と施工を分離」することで施工でぼったくられる可能性が減ります。ただし、自分で設計事務所を当然評価したり、施工を相見積もりしたり、設計、契約書はしっかりできているか検討したり、DIYの部分が出てきます。また、オリジナリティのあるデザインも設計事務所が得意だと思います。


  • HMを私が選んだ理由


第一に、設計事務所に頼む度胸がありませんでした。


  1. 不具合の是正に対応するのはだれか?

当初販売されていた土地が条件付き土地で、紆余曲折・経緯で最終契約時は条件を外してもらいましたが、HMで建てることにしました。リーズナブルな価格で土地を譲って頂いた、HMとつながりの深い売主さんの気持ちを汲んだこともあります。それと、3回目の家購入といえども時間と手間をかける自信とお余裕がなかったからです。


三回目の家購入で、どこが危ないかが生半可な知識で見えるようになると、少し払って、できるだけ危ない橋を渡らなくて済むようにしたくなりました。少し払ってもいいんです。私たちは、安心感がほしいのですから。一定の住宅の瑕疵があった場合、まもりますすまい保険で10年は保証されるといいますが、対応するのは設計会社と施工会社です。保険金はあなたにではなく、事業者に支払われる仕組みです。住宅性能評価が添付されてたった家はすくなくともその建築時の性能が保証されているといいます。しかし、万一ではありますが、不具合が出た場合、(施工会社や設計会社がつぶれない限り)不具合を是正対応してもらうのはあくまでも、施工会社や設計会社です。住宅性能表示にしても、紛争が発生すると間に仲裁機関がはいってくれますが、対応するのは最後まで設計会社と施工会社です。まんいち「ババ」をつかんだ場合、瑕疵ある家を建てた設計会社などがそれを是正する能力や資力があるかは謎です。どちらが瑕疵があるかなどは契約などに依存し、設計側、施工側が罪のなすり合いをする可能性もゼロではないです。HMだと、設計と施工は一体なので誰に言っていけばよいかの問題は生じません。


設計会社や施工会社の技術力や信用力を見抜く自信は私にはありませんでした。どんなにまた、信用力があっても、一部上場のHMの信用力にはかないません。姉歯事件は極端にしても、杭の不具合マンションの事件がありました。「大手HMから買った家が(それが見抜けたとして)信頼ある設計会社と施工会社から買ったもの以上に不具合の確率が低い」とは言い切れないにしても、対応と巨大資本とブランドを守ろうとする姿勢がバックにあるのは何ものにも代えがたいです。私の経験でも、最初に三井のマンションを買ったときも、アフターサービス期間は些細なクレームでもサービス会社が飛んできました。いまから思うと素人レベルの心配や、いまとなっては木材も生き物だから仕方ないんじゃない?という程度のクレームや質問によく付き合ってくれたものだと思います。杭事件や姉歯事件のような犯罪または異常事態が起きない限り、品質保証体制は何重にもなっており通常は安心です。ローコストHMはわかりませんが、一般に大手ビルダーは全力で品質問題に全力で対応しようとしてくれます。この安心感は、家づくり初心者には何物にも代えがたく、コストに見合っていると思います。


   2.設計と施工の分離について
設計と施工の分離といいますが、私は設計と施工が分離されているからよいとは思えませんでした。私の頼んだHMは分離どころか、設計と施工が一体になっているところがむしろ売りといえます。設計は設計士さんがします。工事の監理は工事監督がします。施工の作業は大工さんがします。同じ会社に三者がいます。確かに契約上、工事監督者を置くとだけなっており、工事の監理の責任と方法いう点はあいまいでした。契約上、いい加減な工程管理で工事し放題といえばそうです。三者が結託すればぼったくりも不可能ではないです。我々は素人ですから。ただ、設計士さんと工事監督が同じビルにいて常に顔を合わせているそういう環境がかえってよい家づくりにつながることがあります。要望を出した時でも、設計上難しい要望の時は設計士さんが施工としっかり話を付けて机上の図面ではない、施工の裏付けのある図面にしてくれます。工事部にも何度も問い合わせてくれました。設計と施工を分離していたら、ある面で設計と施工をけん制させ合うことで質と価格の向上はできるのかもしれませんが、設計と施工が密接に連携できる状態は、よく設計事務所が宣伝文句で言うようなわるいことばかりではないと思えます。「本当にけん制し合う関係」であるならば、設計図面を引くさなかに本当に造作や設計図面の落とし込みの際に綿密に協議できるのか?、いや、できるはずがないと思います。金額面はオーバーヘッドが出る可能性は否定しませんが、施工と設計が密接に連携していることは私自身の家にはよい方向に働きました。設計士さんが工事部門と連絡を密にしてくれていたおかげで、造作の相談や、Fugeやシーリングのこと、建材などもベストな解を熟考の上、回答してくれました。上記は私の頼んだHMさんの話です。そのHMさんは、上場していますが、スーパー大手というよりは準大手の部類かと思います。工事部と設計部が同じ拠点内にあり、営業、設計、施工部門がその拠点で綿密に連携をとっていました。なお、すべての大手のHMさんが設計と施工が綿密に連携しているとは限らないとは思いますので、信頼できるHMさんかどうかはよく聞き取りをしてください。営業さんには気になることは気になる、とぶしつけな質問を承知で根掘り葉掘り聞くべきです。尊大になりすぎれば営業さんはあなたの前ではいい顔をしても、あなたのために額に汗して動いてくれる気はしないと思います。しかし、買主は気になることはすべて解消する権利はありますので行使すべきです。大金持ちでない限り、人勢をかけて住宅ローンを組み、その家とともに過ごすのは営業さんではなく、あなたなのですから。営業さんは、あなたを心配させるようなことは、聞かれなければいいませんので、一歩踏み出してよいかは、十分リサーチして聞いてください。


費用については設計と施工を分離した時のように相見積もりなどはできませんが、施工品質の担保については、必要に応じて第三者の住宅インスペクターを入れれば解決することだと思います。私がそのHMで決断した決め手は、準大手で超大手ほどオーバーヘッドはない一方で一部上場で信用力はある点、そのHMの設計士および工事監督一人当たりの棟数と、価格とがつりあっている点、地場のHMでリーズナブルな価格を出してきているところと比較してそれほど価格面で解離していなさそうだった点、施工内容にもこだわりがありそうだった点でした。


オーバーヘッドはいろいろな考え方があります。立派な本社や営業所、営業さんや設計さんの給料も経費として最終的には家にのってきます。広告、住宅展示場や打ち合わせで毎回お茶やジュースが出てきたとします。それらの一部はすべて後であなたが払うと考えてください。それらはあなたがお金を出して買うサービスで、必要なものもあると思います。あなたはあなたが得たい満足のためにお金を出そうとしています。家を建てるという行為は、満足いく家を得るというサービスの提供を受けるのと等価です。


最初は設計士さんは紹介がなかったですが、その後、運よくこだわりをもってつきあって設計していただける設計士さんにもあたりました。設計士および工事監督一人当たりの棟数は、いわずもがな、最重要な検討項目と思います。一人当たりに換算して尋常な数ではない棟数を立てているビルダーは、注文建築といっても建売程度のカスタマイズしかできず、工事の監理も程度が知れているでしょう。私は、注文住宅は物ではないと考えています。サービスに近いものだと考えています。安い家はありますが、魂が入らない限りハコでしかありません。家を単なるものと考えず、魂を入れたいならばそのような思いにこたえてくれるHMを探したほうが良いと思います。


家に魂を入れてくれるかどうかは、営業数値が重要にしても、その前提として家に拘りのある営業さん、設計士さんかどうか、かなと思います。そしてそのような人がいる会社は、ある種の共同理念みたいなものを、本質の部分ではプライドとして共通してもっておられると思います。そのHMの理念に共感して皆さん家を買われるのだと思います。


上記は私見で、人それぞれ。多分に思い込みもあると思います。これから決めるという方はご自分にあう建て主を熟考のうえ決定なさってください。

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