基本設計時に考えるべきだったこと(反省!)
こんばんわ仙吉です"(-""-)"
基本設計時は家の中ばかりに気を取られがちですね。下記の間取りを見てほしい。まだ初期の間取りであるが、隣の家の気配、例えばキッチンがお見合いにならないように、などはいわれなくてもよく考える。
また、隣のエアコンの位置、ガス給湯器の位置などは現地をよくみておくとよい。さて、窓をどこにつけようか、となったときに、目の前がエアコンで、窓があけられなかったりする。
私たちが忘れていて、終盤困ったのは、給排水設備(水道メータおよび排水桝)と外構(玄関ドア、ポーチ)との関係である。玄関ドアの位置を検討する際は、給排水設備を頭の片隅においておくことをお薦めする(反省点)。
給排水設備としては水道メータや排水桝の位置がある。給排水設備は費用をかけないと動かせないことが多いので注意したい。水道の量水器の蓋や排水桝が玄関のところに来ると不格好である。
玄関からポーチを映したところ。排水桝は化粧桝に。水道のメータボックス、汚水の桝なども少し動かしてもらったが限界がある。動かせるものと動かせないものがある。玄関配置は注意です。特に、白い石を探して張っているところに"水色"のメータボックスは嫌がらせである。中のメータは公共物だがボックスの蓋は私物?すると・・DIYで塗装して変更できないかを検討中。
あと、キッチンとお風呂の間取りを考える際には、湯沸し器をどこに置くかも考えるべし。湯沸し器とお湯を使うところが遠いと、暖かいお湯が出るまで水を毎日捨てる羽目になり、捨て水が増えます(こちらは検討してました)。下記は初期の図面例である。