外断熱か、内断熱か。それは悩ましい問題だ。
写真は床下断熱材施工写真でイメージです。
外断熱か、内断熱かというのも業者がいろいろいっている。業者の意見を整理してみました。
- 外断熱業者の言い分
内断熱よりも結露がつきにくく(換気をつければ清浄な空気を内部で維持でき)気密性が高く保持できる。内部に余裕ができ施工性もよい。
- 内断熱業者の言い分
業者A:グラスウールを詰める施工管理能力がある会社はしっかり敷き詰める職人を持っている。
業者B:グラスウールは工場で施工してくるので、品質保証されている。品質にムラはない。
下記に端的に整理されています。
これも昨日の「気密性命」かそうでないか、という好みの問題に帰着しそうです。いずれにせよ、気密性と断熱性の高い家を作ると問題になってくるのが結露の防止問題(住宅の結露常識・非常識 –(小倉工務店さん記事))ですね。
とつらつら書いてきましたが、お金がない私たちには(迷う以前に)外断熱なんてやるお金はありませんぜ、旦那・・というのがオチでした。